カナガンは老犬(シニア)に合うのでしょうか?
シニアは活動量が減ってくるので栄養価が豊富なドッグフードは避けた方が良いと言いますが、カナガンは問題ないのでしょうか?
確かにたんぱく質が豊富なドッグフードは肝臓に負担が掛かると言われています。
今日は、カナガンがシニアに合うのか!検証しましょう。
老犬には豊富な動物性たんぱく質が必要だった!
シニア犬はあまりたんぱく質を多く摂りすぎない方がよい!
そのように言われる方も多くいます。
確かに消化の悪い穀物によるたんぱく質は肝臓・腎臓など内臓疲労に繋がると言われています。
しかし、カナガンの良質な消化吸収の良い動物性タンパクは別です。
動物性のたんぱく質は、健康維持のための必須アミノ酸が豊富です。
そしてシニアは、筋肉の衰えをなるべく少なくするためにたんぱく質が必要なのです。
実は消化吸収の良いたんぱく質は老化を遅らせる・そして抵抗力を付けるなど、アンチエイジングの効果が高いのです。
なので、カナガンは老犬(シニア)にピッタリのフードと言えるでしょう。
関節に優しいグルコサミン・コンドロイチンが豊富
カナガンには関節ケアに優れた効果が期待できるグルコサミン・コンドロイチンが豊富に含まれています。
その量は
グルコサミンが1000mg/kg
コンドロイチンが700mg/kg
と、一般に市販されている関節ケアの専門フードより多く含まれているのです。
一般の関節ケアフードでもグルコサミン・コンドロイチンとも500mg/kg程度です。
まして、老犬専用フードであれば200mg/kg程度なので、カナガンの方が圧倒的にグルコサミン・コンドロイチンの含有量が勝っているのです。
老化予防のDHA・EPAが豊富なサーモンオイルを使用
カナガンに含まれているサーモンオイルにはDHA・EPAが豊富です。
このDHA・EPAには、アンチエイジングの効果が数多く認められています。
- 動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞の予防
- 認知症の予防
- 白内障・ドライアイ・緑内障の予防
- コレステロールの改善
このような効果が期待できます。
カナガンドッグフードは柴犬に合うのか、まとめ
カナガンは以下の理由で柴犬にピッタリであることが分かりました。
- 筋肉の衰えを防止する豊富なたんぱく質
- 関節に優しいグルコサミン・コンドロイチンが豊富
- アンチエイジング効果が高いDHA・EPAを多く含む
もし、老犬・シニアにカナガンを検討されていたら、ぜひカナガンを試してみると良いでしょう。
きっと寿命も延びて、愛犬と飼い主さんを幸せにしてくれるはず!